三喜屋珈琲 5つのこだわり

5.水へのこだわり

日本各地のおいしい水で、さらにおいしい珈琲を。

コーヒーは抽出する水によっても引き出される味わいが変わってきます。鉱物質を多く含む水はコーヒーに含まれているクロロゲン酸などの成分と結合しすぎ、風味を損なう場合があります。三喜屋珈琲では水にもこだわりを持ち、研究を重ね、常においしい珈琲造りを目指し進化し続けます。

北海道羊蹄山のふきだし湧水

北海道の秀峰「羊蹄山」(別名:蝦夷富士)に降り積もった豪雪が岩肌に染み込み、約80年~100年の歳月をかけ、自然のろ過を経て噴出してくる、まろやかな名水(日本名水百選)です。珈琲本来の味と香りを引き出すため、羊蹄山の湧水を珈琲の製造ラインと、パイプラインにて直結し、風味を逃がさない、絶品の「名水コーヒー」造りを行っています。また、直営店舗のイートインコーナーでは珈琲を抽出する水の一つとして使用しています。

北海道羊蹄山のふきだし湧水

屋久島縄文水

年間10,000mmという雨量から「1ヶ月に35日間雨が降る」とまで言われる豊富な水量に恵まれた屋久島。世界遺産にも登録された緑あふれる原生林に降った雨が花崗岩によってろ過された地下水は、樹齢7000年を超える巨大な屋久島杉などの森を育んできた、いわば生命の源。「日本名水百選」にも選ばれています。屋久島縄文水は有機物を含まない、硬度10の超軟水。特有のまろやかなおいしさは水の国・日本でも有数の名水と言われるにふさわしいものです。三喜屋珈琲の直営店舗(珈夢亭COM)のイートインコーナーでは、珈琲を抽出する水の一つとして使用しています。

屋久島縄文水

北アルプスの天然水

北アルプスの山々の雪融水が深い地層に浸透し、長い歳月を経て立山源流の地下300mより湧き出した天然水です。この水にはカルシウム、マグネシウムなどの天然ミネラル分がバランスよく溶け込んでおります。三喜屋珈琲の直営店舗(珈夢亭COM)のイートインコーナーでは、珈琲を抽出する水の一つとして使用しています。

北アルプスの天然水

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