三喜屋珈琲 創業物語

すこし、むかし。京都の街に、リヤカーを引いてコーヒー豆を運ぶ男がいました。

三喜屋珈琲株式会社は、戦後間もないころ、創業者・園田重一が京都市中京区に開いたコーヒーショップからスタートしました。 そのころ車は今ほど普及しておらず、リヤカーで珈琲豆を運んでいたといいます。お客様に新鮮なコーヒーを飲んでいただくために、焙煎機を店内に設置。呉服を買いに来られたお客様が立ち寄るおいしいコーヒーショップとしてたちまち繁盛店となりました。

1947年には三喜屋商店を設立。園田重一をはじめとした三人で、お客様に喜ばれる会社をめざして歩み始めました。

創業物語

現在では、有名百貨店へコーヒー豆の量り売りの売場およびイートインコーナーを設置した店舗を展開。三喜屋珈琲の原点は、「接客の心」。すべての営業社員は店舗での接客経験を持ち、常にお客様の立場で考えながら業務に取り組んでいます。お客様に喜ばれたいという創業者の思いは、これからも大切にし、ずっと伝えてまいります。

創業物語

「珈夢亭のあゆみ」へ

PAGE TOP